silossowski

こんにちはシロソウスキー

日記 2019/09/14〜16

日記を急に書きたくなったので、日記を書くことにする。
日記を書いたからといって、これを続けていくつもりはない。
気まぐれで書くだけです。

2019/09/14(土) 赤羽で遊びましょうという話になった。

赤羽というから、お昼からみんなで飲んでベロンベロンになりたいのかな? とおもって、いろいろと飲酒スポットをググってみたけど、それだけじゃなくて、板橋区にある10円ゲーム博物館というところにも行くという話だった。

三人で待ち合わせをしたら、一人がダイナミックに遅刻して、とりあえず三人揃うまでふたりでぶらぶらしましょう。みたいになり、公園の遊具で遊んだり、コモディイイダ(スーパーです)で飲み物を買ったり、サイダー味の飴をなめたりして時間を過ごしたのですが、周囲をぶらぶら歩いてみると、年季の入った感じの工場や、エスビー食品のスパイスセンター(という施設があったんです。研究開発施設なのかな)があったり、板橋区はものづくりで町おこしなのだなあと思いました。

あと神社ではお祭りがやっており、そんなでかい神社でもないのに小規模ながら能楽堂があり、そこで神楽が披露されていて、すごいなあと思いました。

そうこうして一時間半が経ち、いよいよ時間が潰れなくなってきたぞと思って困りつつ缶コーヒー飲んでたら、残りの一人がやってきて、10円ゲーム博物館へと入ることになりました。

10円ゲーム博物館というのは板橋本町駅から少し歩いた商店街の中にあり、入場料200円かかるのだけど、それと引き換えにメダルゲーム用のメダルを10枚もらえて、それでなんか温泉旅館のゲームコーナーや、ダイエーの二階とかに置いてありそうなレトロなゲームがプレイできます。

そして、そのメダルゲームとは別に、10円でプレイできるゲーム筐体もあって、そっちのほうがむしろメインぽくて、なんか新幹線ゲームだとか、テニスだとか、猿の絵が描いてあるルーレットとかがプレイできて、なんか成功するとボキャーッ! って音を出しながらすごい勢いでゲーム筐体からプラスチックの板でできたあたり券みたいなのが吐き出されてびっくりしました。

あたり券は駄菓子と交換できるので、がんばってゲーム筐体にあたり券を吐き出させてくださいね。

そして赤羽に移動すると、いかにも酒飲みがいっぱいいる感じの戦後のマーケットの名残みたいな薄暗いアーケードを歩いて、おでんを食べました。おいしかったです。

そのおでん屋はなんか有名のやつらしくて、カップ酒を飲んで、残り1/3ぐらいの量になったところにおでんのだし汁と七味唐辛子を入れて「だし割り」という飲み物にグレードアップさせて飲むのが有名らしくて、これをわたしはやりました。おいしかったです。あと体が熱くなって汗だるまになりました。

思えばカクテルでもやはり、ウォッカコンソメスープを割って飲むレシピがあるのだし、そう考えるとなんというか、理に適っている飲み方なのかなあと思いました。ところでザンギエフ(スト2)の開発時の仮称は「ウォッカ・ゴルバスキー」だったと聞きます。

そのあとは、立ち飲み屋に行きました。
隣の席の女の人二人組に「女の人かと思った」といわれて若干気分がよくなる。

さらにカラオケ屋に行くのですが、初手で喉が潰れて声が出なくなったので、高い声とか要らない昭和歌謡ばかり歌いました。「ああ上野駅」や「赤いランプの終列車」を歌ったら、カラオケの画面にかつての都電や上野駅の様子が映し出されて、一緒にいた人が鉄オタだったので喜ばれました。よかったです。

2019/09/15(日) 古賀政男音楽博物館に行きました。

古賀政男音楽博物館代々木上原にある施設で、みんなが大きらいなJASRACの運営する施設でございます。

古賀政男音楽博物館JASRACの社屋や音楽ホールと併設されていて、とても立派で綺麗な建物です。「ああ、わたくしたちが納める著作権料がこのような立派な建物になるのだなあ」と思うと感慨深いものがあります。

入場料は540円となっており、こういった個人を顕彰する施設にしてはわりと高めの価格設定なのかな。と思いました。わたしたちが著作権料を納めるだけでは飽き足らず、540円取ってJASRACは運営されていくのであるな、と思うと感慨深いものがあります。

しかしながら540円を取っていることの納得できる立派な施設であり、数多くの音楽家(作曲家・作詞家・歌手など)のレリーフがたくさん飾られているホールに圧倒されます。ちなみに館内は基本的に撮影・録音禁止です。著作権に関してはやはり厳しいものがある。
(展示物に関して疑問が湧いたのでググったりしたら、検索結果にyoutubeが出て、ミスタップで動画が流れそうになり、けっこう焦った)

試聴コーナーでは、古賀政男が作曲した曲が網羅されており、様々な社歌を作っていることもわかってよかった。「キヤノン音頭」「トクホンサワヤカ音頭」「ニチバン音頭」「三菱音頭」「公明選挙音頭」など、やたら音頭が多いし、なんか音頭流行ってたのか!? と思ったけど、古賀政男三波春夫が歌う「東京五輪音頭」を作曲したというのがわかって、腑に落ちた。

しかしこういう音頭ばかり集めた盆踊りしてみたいな。と思いました。どうでしょうか。

そのあとはごはん食べて、クラフトビール屋でBREWDOG ゾンビケーキというかっこいい名前のビール飲んだらおいしかったのでよかった。

2019/09/16(月祝) デスクに向かって作業しようと思ったけど、

個人輸入したペニス増大サプリメントを出来心から3錠飲んだら、動悸と吐き気とのぼせが出て、なにもできなくなった。酩酊や風邪の発熱に似た症状が出る。ふつうに鼻水やくしゃみが止まらなくなることもある。

こういうサプリメントとかED改善薬飲むと、むしろ精神的には性欲から程遠い状態になる。好奇心みたいなものが湧いてたまに飲むのだけど、だいたい後悔することになるのですごい。

若者の間でブロンとかの市販薬ODが流行っているらしいけど、脱法ドラッグもないわけなのでそうなるかなあとは思う。でもブロンは流行ってるけどED改善薬が流行っていないところを見ると、やっぱ酩酊を得る方法としては全然良くないんだろうな。