silossowski

こんにちはシロソウスキー

雑記 - まず家事をやりたい

生活において、たとえば布団を干してないとか、布団カバー洗濯してないとか、洗濯物たまってるとか、掃除機かけてないとか、床を雑巾掛けしてないとか、便所を洗ってないとか、風呂を洗ってないとか、食器や流し台を洗ってないとか、そういう後回しにしていることが個人差あるにしても多少なりともあったりして、そういうのが豊かな自己表現や思索とか、散歩や小旅行みたいなレジャーとか、趣味と実益を兼ねた工作や勉強とか、そういうものを全部阻害している感があり、一旦休みをとってその辺の溜まった後回しのタスクを一旦片付けてしまいたい。 しかし、そういうタスクを消化できるような、まとまった休みを取れる機会というのは、一年通して見てもわずかであるし、もっと言うと仕事を一旦やめなければそういう時間が取れそうにない場合だってある。

これのパフォーマンスを上げるには、極めて自閉的になり、身の回りを神経質なまでに清潔に整えまくるか、もしくは「掃除や洗濯しなくても気にしない」というスタンスをとって汚しまくるかみたいな極端な選択をしていくことになる。自分ルールを制定して、厳格にそれを適用していくというスタイルである。

一方、誰かと同居していて、その片方の人間が家事を効率よくサクサクこなせるタイプの人間だったりすると、それに引っ張られて、極端にならず、いいバランスで家事をこなせるようになったりする。 他者の目が適度にあると、なにかとバランスが取りやすくなるというものだ。

そこでわたしが御提案したいのは、「家事キャス配信」である。「キャス」と称してみたけど、periscope配信でも問題ない。 掃除や家事も、それを配信すると、いい具合に人の目があるから、途中でだらけたり、サボったりしづらく、配信時間の都合もあるから自然と効率的に家事をこなすようになるのだ。 実際これは自分自身やったことがあり、なかなかいいパフォーマンスを発揮できた。承認欲求も満たせるかもしれない。

しかしながら弱点もあり、一人暮らしする人間の家は大体クソ狭いので、ゴチャゴチャとものが多くて絵面が汚くなりがちである。汚い絵面は、人間の生理的嫌悪を喚起させやすく、なんだかそこに住む人間も薄気味悪く感じてきたりするかもしれない。

お料理配信みたいなのも良さそうだけど、果たして人にお見せ出来るような台所だろうか…。そういう問題になってくるが、やってみる価値はあると思う。

家事や色んな気の進まない作業を配信して、コンテンツ化する。これは一種のリサイクルでありエコではないだろうか。ゴミ焼却炉の熱を利用した温水プールで泳ぐ女児を想像すると、何だかひどく興奮する。